水野研の日々の出来事をひとことで紹介していきます。
(2022年度のニュースはこちら)
今年度、研究室では理学の修士1名と工学の修士2名が修了し、それぞれの道へ進学・就職ということで、送別会が行われました(飲食を伴う送別会は、なんと5年ぶりです)。卒業生皆さんのさらなるご活躍をお祈りします!
令和5年12月7日に実施された修士論文中間発表会において、谷川さん(M1)が発表優秀者に選ばれ、電気工学専攻主任の山本先生より表彰状が授与されました。おめでとうございます。
今年度、水野研で修士論文の審査を受けている理学 1名、工学 2名の発表会が無事に終わりました。皆さん、お疲れ様でした。
第28回日本大気化学討論会において、水野教授、長濱准教授、杉本さん(M2)が研究成果を発表しました。オンラインとのハイブリッド形式で実施でしたが、長崎市の会場には多くの参加者が集い、とても盛況でした。リモートセンシングセッションやポスターセッションで、様々な研究機関の方々と活発な議論を行うことができました。
「第24回ミリ波サブミリ波受信機ワークショップ」と「2023年度理研-NICT合同テラヘルツワークショップ」のジョイントワークショップにおいて、彦坂さん(M2)、谷川さん(M1)、吉村さん(M1)が研究成果を発表しました。山梨大学の会場とZoom併用のハイブリッド方式で、合計約130名の参加があり、とても盛況でした。
東北大学で行われた地球電磁気・地球惑星圏学会2023年秋季年会において、水野教授、楊さん(D1)、後藤さん(M2)が研究成果を発表しました。発表を行った「大気圏・電離圏」セッションでは、様々な機関の研究者や、同年代の院生・若手研究者と活発な交流をすることができました。ポスターセッションも、全体で活発な交流が行われている雰囲気がありました。
日本天文学会2023年秋季年会において、中島助教、谷川さん(M1)、吉村さん(M1)が研究成果を発表しました。会場は名古屋大学で、口頭発表した「観測機器(電波)」のセッションはES館、ポスター発表は豊田講堂で行われました。皆さんの研究ターゲットはメートル波帯からテラヘルツ波帯まで様々でしたが、今回は特に低周波の研究が盛り上がってきていることを感じました。
2018年度博士前期課程修了生の岩田 裕之さんのコラム記事「宙風」が、『ISEE Newsletter vol.16』に掲載されました。内容はこちらの 17 ページをご覧ください。
"サッポロビール名古屋ビール園「浩養園」"にて、水野研の暑気払いを行いました。ジンギスカンの食べ放題&飲み放題でスタミナをつけたので、酷暑が続くこの夏を元気に乗り切りましょう!
名大祭で ISEE 全体で研究所公開が行われ、水野研も研究室公開に参加しました。2019年以来の公開となり、どのくらいお客さんが訪れるのか心配しましたが、一時はセミナールームが満員となるほど、沢山の方々に来て頂くことが出来、持田研と協力して地球大気の観測的研究と観測装置の開発的研究の展示と説明を行いました。
日本地球惑星科学連合2023年大会において、長濱准教授、楊さん(D1)、彦坂さん(M2)が研究成果を発表しました。
オンラインとのハイブリット形式での開催でしたが、コロナの影響もなくなり現地には大勢の参加者が見られ、同じ分野の研究者や同年代の研究者との関わりを増やせる良い機会となりました。
今年度の水野研は、進学を含めD1(理学)1名、M2(理学)1名、M1(工学)2名、B4(工学)1名が新たに配属され、コストコのデリカ商品を並べてウェルカムパーティーを行いました。皆さん、どうぞよろしくお願い致します!
思えば、研究室でこのような会を開くのは、2019年の春以来、実に4年ぶりのことになりました。